雨の日もおしゃれに!お出かけしたくなるヒール付きレインブーツ
レインブーツは雨の日に履くためのもの。そんなことは当たり前ですが、路面の状態が悪い雨の日に履くためのブーツだからこそ、滑りにくさと安定性に配慮した作りになっています。
なので、天気が悪い日の歩道や滑りやすい駅のコンコースなどでも歩きやすいように、レインブーツの靴底は低めのヒールか、ぺたんこタイプがほとんどです。
でも、それは今までの話。最近はスタイリッシュでおしゃれなヒール付きレインブーツが続々登場しています。
もともとレインブーツはデザイン性の高さが売り(もちろん防水性の高さも売り)ですが、ちょっと高めのヒールが付いたことで今まで以上にファッショナブルになり、雨の日もより魅力的な脚ラインを演出出来るようになりました。
そんなわけで憂鬱な雨の日でも気分が上がる、おしゃれなヒール付きレインブーツをご紹介したいと思います。
まずはお馴染みの老舗人気ブランド、エーグルとハンターのヒール付きレインブーツをご紹介。
AIGLE(エーグル)から登場したのは、女性らしいシルエットが特徴的な「ミスジュリエット」という名前のレインブーツ。
ミスジュリエットはエーグルの定番モデル「シャンタベル」を更にスマートにしたデザインで、ふくらはぎからかかとにかけてのラインがシャンタベルよりも若干細めの作りになっています。
パッと見はエレガントな雰囲気のレインブーツですが、意外とカジュアルなスタイルにもマッチします。
ミスジュリエットにはショート丈タイプもあるので、「ロングタイプのレインブーツは脱ぎ履きが大変だから・・・」という方にはこちらがオススメです。
※エーグルのミスジュリエットは履き心地がソフトな天然ゴム素材を使用しています。更にインソールには衝撃吸収力に優れたSOFTTEXという新素材を採用(まるでスニーカーのような快適な履き心地と言われる素材です)しているので、長時間歩き続けても疲れにくい作りになっています。
そして英国王室御用達のHUNTER(ハンター)からも、ファッション性が高いヒールタイプのレインブーツが登場しています。
例えば、斬新なデザインが目を惹く、この「ハンター オリジナル ハイヒールブーツ」はヒール高9センチのレインブーツです。
エーグルのミスジュリエットがエレガントな女性らしさなら、こちらはアクティブな女性らしさという感じ。
「ハイヒールでどこでも行っちゃうわよ!」的な女性に似合いそうなレインブーツです。
ラバーブーツの最高峰ブランド「ハンター」の商品ですから、機能性の高さについては申し分なし。
他のハンター製品と同様に、ハイヒールブーツも天然ラバーを使って手作業で仕上げた逸品です。
ご紹介したエーグルとハンターのヒール付きレインブーツは、いずれも雨の日用ブーツとしての機能性はしっかり持ちつつ、見た目の良さもかなり重視していることがわかります。
毎シーズン新たに進化したレインブーツが登場してくれるおかげで、雨の日のおしゃれの幅はどんどん広がっていきますね。
では、ここからは売れ筋デザインのヒール付きレインブーツをいくつかピックアップしてみたいと思います。
ここ最近、特に高い人気を集めているのがウエスタンタイプのレインブーツです。
ショート丈からミドル丈、ロング丈までウエスタン調レインブーツは様々なタイプが販売されていますが、中には素材の質感や金具なども本物のウエスタンブーツそっくりに仕上げた本格的な商品も登場しています。
ウエスタン調レインブーツは程よいヒールの高さで歩きやすく、どんな服にも合わせやすいというのも人気の理由。クールなデニムスタイルにはもちろん、可愛いガーリースタイルとも相性抜群です。
よりゴージャスに足元のおしゃれを決めたい人におすすめなのが、キラキラと輝くラメ入り素材やパール感溢れる光沢素材を使用したシャイニーカラーのヒール付きレインブーツです。
ピンク、パープル、シルバー、ゴールドをはじめ、今までのレインブーツにはなかったカラーも豊富に展開されていて、 コーディネート次第でキュートなスタイルも大人スタイルも自由自在。
一般的なマットな色目のレインブーツでは味わえない艶感と光沢感で、他の人とは大きく差のつく着こなしを楽しめます。
ここで紹介した商品以外にも、すっきりとした細身タイプや可愛らしいリボンが付いたタイプなど、レディース用ヒール付きレインブーツはとてもバリエーションが豊富です。
「ペタンコのレインブーツは好きじゃないけど、雨の日に靴が汚れるのも困る・・・」という方には、脚長効果も抜群のヒール付きレインブーツはピッタリ。
特にショート丈タイプのヒール付レインブーツは、もはやレインブーツには見えないデザインとなっています。
ちなみにヒール付きレインブーツを購入するときのポイントは、靴底の作りをしっかりとチェックしておくことです。
ほとんどの商品が靴底は滑りにくい作りになっていますが、できればヒールの部分にも溝が入っているものを選ぶとより安心ですよ。