老舗ブランド UMO

フランスのフットウェア分野におけるリーダー的存在

レインブーツの老舗ブランドは?と聞かれたら、多くの人がHUNTER(ハンター)やAIGLE(エーグル)の名前を挙げると思います。

 

日本でも圧倒的な人気を誇るこの2社は長い歴史を持つブランドとして有名ですが、実はUMO(ウモ)も創業から100年以上を経ている老舗ブランドなのです。

 

1905年に創業したUMOはもともとルームシューズを製造するメーカーでした。

 

その後、製造規模を大幅に拡大してビーチサンダルやラバーブーツ等も手掛けるブランドへと発展していきました。

 

UMOのレインブーツ画像

 

 

日本におけるUMOの存在といえば数あるレインブーツブランドのひとつという認識が強いと思いますが、本国フランスではフットウェア分野におけるリーダー的存在として注目されているブランドです。

 

ちなみに現在では年間400万足を生産する巨大ブーツブランドへと成長。

 

正にフランスを代表するフットウェアブランドと言っても過言ではないのです。

 

 

なおフランスをはじめとするヨーロッパ各国においてUMOのブーツは主に乗馬の練習用として使用されることも多いとか。

 

確かにUMO(ウモ)のレインブーツは本格的なライディングブーツの形状になっているのが特徴的です。

 

ただし、その形状は決して日本人の体型にマッチしているとは言えないため、日本向けの製品はひざの内側ラインを少し下げて脚に当たらないような工夫が施されています。

 

 

UMOのレインブーツがロングヒットを続けている最大の理由は、何と言っても脚を綺麗に長く見せてくれる独特のフォルム。

 

細身のシルエットはワンピースやショートパンツ、スカートと好相性で、オフィス等にも履いていけると多くのOLさんたちからも支持を得ています。

 

スタイリッシュなデザインが際立つUMOのレインブーツは春から夏にかけての雨が多いシーズンだけでなく、秋冬にはデイリーブーツとしても活躍してくれる心強い一足です。

※UMOのレディース向けレインブーツは、同ブランドのレディースラインであるmeduse(メドゥース、メデュース)という名前で販売されています。

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