ダントツの評価！「軽い」と評判のレインブーツ
以前、私は通販ショップでレインブーツを購入して大失敗したことがあります。
そのレインブーツは無名ブランドの商品でしたが、デザインが気に入って、そのうえ値段も手頃だったので、特に悩まず即購入してしまいました。
でも届いた商品を履いてみたら意外と重くて、長い時間履いていられず・・・
結局、すぐに他のブランドのもっと軽いレインブーツに乗り換えてしまいました。
私と同じ経験をしたことがある方もいると思いますが、レインブーツって、けっこう重いんですよね。
歩き始めてしばらくの間は気になりませんが、長い時間歩き続けているとだんだん疲れてきます。
レインブーツはしっかり水を防げるというメリットがある反面、どうしても革のブーツに比べると重くなるのが難点です。
ただ、素材や作りによっては軽いレインブーツも販売されていますので、購入前にしっかり重さもチェックしておけば私のように失敗することはありません。
でも、通販ショップの商品ページを見ても、レインブーツの重さってあまり記載されてないんですよね。
そこで、レインブーツを愛用している方たちの口コミ・レビューから、「軽い」と評判の商品を調べてみました。
重たいレインブーツとサヨナラしたい、という方はぜひ参考にしてください。
それでは早速、「軽い」という評価が圧倒的に多かったレインブーツをご紹介します。
野外フェスやアウトドアシーンではもうお馴染みのブランド、日本野鳥の会のレインブーツです。
日本野鳥の会のレインブーツは、当サイトの歩きやすいレインブーツのページでも紹介していますが、「軽い」「柔らかくて履きやすい」という口コミが、他の商品に比べて圧倒的に多いです。
ネット上の口コミやレビューっていまいち信用できないものも多いので、「どうせ大げさに書いてるんでしょ」と思いがちですが、日本野鳥の会のレインブーツに関してはそんなことありません。
肝心の重さは、片足で約460g（Lサイズ）。
（もっと小さいSSサイズ～Mサイズは更に軽量になりますが、日本野鳥の会のオンラインショップにも具体的な重量は明記されていませんでした）
ちなみに460gがどのくらいかと言いますと、カリフラワー1株、お米3合、サッカーボール1個の重さくらいです。
あまりイメージしやすくありませんか？
それでは、普段履きのスニーカーに置き換えてみましょう。
一般的なスニーカーの場合、片足400g以下なら軽い方、400～500gは普通なので、レインブーツとしてはかなり軽量ということが分かると思います。
日本野鳥の会のレインブーツは素材自体が柔らかいゴムでできているので、足回りにフィットしとても動きやすく歩きやすいのも特徴です。
このレインブーツを履いてしまうと、もう他のレインブーツは履けないと言う人もいますが、それもうなずけますね。
参考までに、日本野鳥の会のレインブーツに関する口コミ情報をまとめてみましたので、ご覧になってみてください。
日本野鳥の会のレインブーツに関する口コミ・レビュー
私はガーデニングをやっていて、長靴を一日中履いていることが多いのですが、もっと履き心地の良いレインブーツを探していました。
そこで見つけたのが日本野鳥の会のレインブーツです。
バードウォッチャーの方たちも一日中レインブーツを履いていると思いますので、まさに私の求めていたものだ！ということで、このメーカーを選びました。
とにかく軽くて歩きやすいですし、履き心地も快適。
くるくるとコンパクトに丸めて片付けられるところも便利で、とても気に入っています。
デザイン、カラーもすごくかわいいし、様々なカラーのコードストッパーも付いていて、自分の好みで付け替えられのもいいですね。
実は、私がとても快適そうに履いているのを母が見ていて、速攻で母も色違いのレインブーツを注文していました。
素材がともてやわらかい！軽い！履きやすい！
値段もすごくお手頃で、街履きとしても十分です。
日本野鳥の会のレインブーツ以外にハンターも持っているのですが、ハンターはゴムが厚めで野鳥のレインブーツに比べるとちょっと重いですね。
ただ、どちらのレインブーツも気に入っているので、今はその日の服装に合わせて野鳥とハンターを履き分けています。
レインブーツって、それほど頻繁に履くものじゃないから2足も必要ないかなと思っていたんですが、やっぱり購入して良かったです。
ショート丈のレインブーツだと雨が入ってくるのが心配で、ロング丈のレインブーツを買いたいと思ってました。
日本野鳥の会のレインブーツはアウトドアファッションに詳しい友人から教えてもらって購入。
見た目もお洒落で、とっても軽く、ブーツの履き口を絞れるところもいい感じで買って大正解でした。
スキニーデニムをインするのもいいですし、少し折りたたんで履けばミドル丈のブーツとしても楽しめます。
普段履いてるパンプスは22.5センチで、スニーカーは23センチ。
日本野鳥の会のレインブーツはSサイズにしてちょうど良かったです。
日本野鳥の会のレインブーツは釣りに行くときのために購入しました
釣り具メーカーでも色々な長靴を販売していますが、どの商品を見てもデザインはいかにも長靴というものばかり。
なので、釣り具メーカーの商品はなかなか購入する気になりませんでした。
釣りに行くときの服装も、できるだけ普段着に近いデザインのものを選んでいるので、レインブーツも見た目にこだわっていました。
日本野鳥の会のレインブーツは形が細めでシンプルな色使いなので、一般的なブーツと同じような感覚で履けます。
パンツをブーツの中に入れても、履いていて違和感はありません。
普段履いているスニーカーは26.0センチで、LLサイズを購入したところぴったりでした。
たぶんLサイズだと窮屈で、3Lサイズでは余裕があり過ぎたと思います。
普段着にも気兼ねなく合わせられますので、女性なら手持ちの服に合わせてグレーやブラウンなど色違いを持っていても良いと思います。
値段もお手頃ですので。
積雪地方への旅行用に購入しました。
現地に行けば長靴は必須になりますが、出発地は雪など降らないので長靴を履いているのは恥ずかしいと思い日本野鳥の会のレインブーツを購入です。
折りたたんでバッグに入るし、そのうえ軽いのでとても助かりました。
普段は会社勤めですが、バッグに入れておけば、出勤するときや退社するとき、急に天候が変わった場合にも活躍してくれそうです。
いくつか口コミをご紹介しましたが、日本野鳥の会のレインブーツは「軽い」というだけでなく、「歩きやすい」「履きやすい」という意見も多いですね。
しかも、値段も手頃でデザインもイケてますので、総合的に評価の高いレインブーツを選ぶなら、日本野鳥の会のレインブーツ一択ではないでしょうか。
人気ブランドの軽量レインブーツをご紹介！
ここまでは日本野鳥の会のレインブーツをご紹介しましたが、他にも違ったデザインの軽いレインブーツを知りたい、という方もいらっしゃると思います。
そこで、ここからは他のブランドで「軽い」という口コミが多かったレインブーツをいくつかご紹介します。
クロックス(crocs)
私が調べた限り、日本野鳥の会のレインブーツに次いで、軽いという口コミが多かったのがクロックスです。
軽さの秘密は、クロスライトという特殊素材。
この素材、クロックスのサンダルに使われているものと同じなんです。
クロックスのサンダルを履いたことがある方ならわかると思いますが、あのサンダルと同じ素材なのでとても軽いです。
例えば下の画像のショート丈タイプ（フリーセイルショーティー）は、片足の重さが約236g(サイズ＝24センチの場合)。
そして、こちらのロング丈タイプ（フリーセイル）も、片足が約344g(サイズ＝24センチの場合)。
クロックスのレインブーツ、もうハンパじゃない軽さですよね。
「軽い」という口コミの数は日本野鳥の会のレインブーツの方が多めですが、単純に重さを比べるとクロックスの方が圧倒的に軽いです。
(ちなみに日本野鳥の会のレインブーツは、Lサイズの片足が約460g)
もう、かれこれクロックスのレインブーツは10年くらい前から愛用しています。
何より軽いところが気に入っていたのですが、長いこと履き続けているのでブーツの底が擦り減ってきました。
歩いたときに、少し滑るような感じになってきたので、さすがに新しいブーツに買い替えました。
そして、今回新しく買ったレインブーツもクロックスです。
以前履いていたものは少し硬い気がしましたが、今回新調したものは足首から上の部分が柔らかくて最高の履き心地です。
クロックスのレインブーツはとにかく軽いし、履いていても疲れません。
そのうえ滑りづらい(私は一度も滑ったことがありません)ので、私にとってはパーフェクトのレインブーツです。
今回は色んなお店を回ってクロックス以外のレインブーツも試着したけれど、ブーツの底が薄かったり重かったりと、なかなか気に入ったものが見つからず・・・・・
やっぱりクロックスのレインブーツはいいですね。
クロックスを愛用している人たちの口コミを見ていると、「クロックスのレインブーツ、これで2足目です」とか「新しいレインブーツ買ったけど、またクロックスを選んでしまった」という感じの意見が結構目につきます。
上に載せてある口コミにも連続でクロックスを買ったと書いてありますが、リピート買いしたという方がホント多いです。
ブランドストーン（Blundstone）
次にご紹介するのは、サイドゴアブーツの元祖ブランドとして知られるブランドストーンです。
ご覧のとおり、見た目はベーシックなデザインで、幅広いファッションに使いまわししやすいブーツです。
そして肝心の重さは、UK6サイズ（日本サイズの25cmくらい）の片足で約460g（#558モデル）。
ブランドストーンのレインブーツは一見すると重そうに感じるのですが、手に取ると驚くほどの軽さです。
履き心地の良さも抜群で、まるでスニーカーを履いているかのような感覚と評されるほど。
衝撃吸収性の良いクッション材を使っているので歩きやすく、足腰への負担を軽減してくれます。
雨の日だけでなく、ちょっとしたキャンプなどでも使えるオールシーズン用のレインブーツを探していました。
ブランドストーンのブーツは想像以上に軽くて驚きです。
天然革なのに雨にも強くて何より軽いのがいいですね。
レインブーツなのに経年変化が楽しめるところも気に入ってます。
サイドゴアのレインブーツって、普通は合皮やラバー素材ですが、どうしても安っぽい感じがイヤで。
やっぱり天然革はいいですよ。
それとサイドゴアの伸縮性も良いので脱ぎ履きも楽ですし、足首部分のホールド感も良好。
履き心地も防水機能もデザインも全て優秀で、本当にいいブーツに出会えました。
ところで、サイドゴアタイプのレインブーツは色々と販売されていますが、普通はラバー素材や合皮が使われています。
それに対してブランドストーンはアッパー部分が天然皮革なので高級感たっぷり。
でも天然皮革なのに、なぜ雨靴として履いても大丈夫なのか？
実は採用されている素材に秘密があり、この素材こそがブランドストーンの最大の魅力でもあるのです。
ブーツに使われているのは、オイルをたっぷりと染み込ませた「ウォータープルーフレザー」という素材。
この素材は、とにかく防水性が高いんです。
抜群のクッション、優れた耐久性と耐水性、そのうえファッション性も兼ね備えたブランドストーンは、正に最強のサイドゴアブーツです。
ザ・ノースフェイス(THE NORTH FACE)
ノースフェイスの公式サイトを見ると、実はレインブーツという商品カテゴリはありません。
ですが、そもそもノースフェイスはアウトドアブランドなので、雨に強いブーツが豊富に取り揃えられています。
そこで、ノースフェイスが販売しているブーツの中から、雨の日にも履ける軽量のブーツをいくつかご紹介したいと思います。
トラバース ベースキャンプ ブーティ ライト
こちらは、定番人気のベースキャンプシリーズのブーツです。
このブーツのメイン素材に使用されているのは、耐久性・防水性が高いシンセティック素材。
この素材は柔らかくて、ブーツの中への足入れもスムーズです。
重さは片足が約200g（サイズ＝25センチの場合）で、先ほど紹介したクロックスのフリーセイルよりも更に軽量です。
ちなみに、このモデルはショート丈タイプも販売されています。
雨の日にカジュアルに履けるレインブーツを探していたところ、このブーツを見つけてラッキーでした。
丸みのある形が可愛らしいですが、シンプルなカラーとノースフェイスらしいスポーティな雰囲気がスパイスになっているので、甘すぎる感じにはなりません。
まさにタウンユースにピッタリのブーツです。
それと、ゴムの長靴に比べて軽いですし、歩きやすいです。
ノースフェイスはアウトドアブランドですが、アウトドア用ではなく普段の雨用としても活躍してくれます。
ウインター キャンプブーティ
ノースフェイスが展開しているブーツの種類はとても多彩で、こんなムートンブーツ風のデザインもあります。
天気の雲行きが怪しい日のお出掛けで、ムートンブーツを履いて行きたいけど、雨が降ってきたらどうしよう・・・
そんな日も、このウインターキャンプブーティならへっちゃらです。
重さは片足が約390g（サイズ＝27センチの場合）。
というわけで、このブーツもとても軽いです。
素材は本物のムートンではありませんが、見た目は完全なるムートンブーツ。
足元を暖かく包んでくれるモコモコのボアもついていて、もはやムートンブーツそのもの。
冷たい雨が降る日は、お洒落で暖かいレインブーツを履いて出掛けたい！という方にぴったりのブーツです。
デザイン、色、雰囲気、手元に届くまでちょっと不安でしたが、モニタ画面で見た感じと同じでした。
防寒用のブーツはちょっと厚ぼったいというか、ボリューム感のあるものが多いのですが、このブーツはとてもスッキリとしたデザインです。
もともと、雨の日も履けるムートンっぽいブーツを探していたんですが、なかなかスマートなデザインが無くて、そんな中で出会えたのがウインター キャンプブーティでした。
ブーツの中はふわふわして暖かく、防水機能もしっかりしているので雨や雪も染みてきません。
冬の冷たい雨の日の必須アイテムになりました。